2012年04月16日
『幾重にも重なる紫房よ永遠に』
樹齢610余年を超える国指定天然記念物である「黒木の藤」が開花するころ、『幾重にも重なる紫房よ永遠に』の大願成就を込めて、大藤のある素盞嗚神社において神酒召せの式典が執り行われます。
この式典は、藤の花をたたえ地域の発展と市民の幸福を祈念し藤の根元に お 神酒を注ぐ神事です。かつての戦火や約200年前に黒木が大火にあった際、大変な損傷を受けた
藤の根元に酒の粕を与えたことで樹勢が元に戻ったということに由来しており、 以後毎年お神酒を注ぐようになったと伝えられています。
期 日 2012年4月16日(月)
時 間 午前10時30分 開式
会 場 素盞嗚神社境内
住 所 福岡県八女市黒木町5-2
(グーグル地図)
藤棚面積
約3.000u(東西約50m/南北約80m);樹齢617年
植 栽 応永2年(1395年)、
後征西将軍良成親王により植栽(故事)
指 定 等
国天然記念物指定 昭和3年1月31日
市花指定(藤)平成22年2月1日
八女市大藤まつり大会会長
八女市長 三田村統之 氏
八女市大藤まつり大会実行委員長
川口堅志 氏
☆【素盞鳴(すさのう)神社 宮総代】後藤酒造店
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